マイクロサービス勉強してみた(Dockerfile構築編)

<目次>

・何の記事?

・なぜこの記事を書こうと思ったのか?

・最終的なファイル構成

・立ち上げてみた

・今後のマイクロサービス関連の記事について

 

何の記事?

マイクロサービスへの小さな1歩となる記事ですが、フロントエンドとバックエンドをコンテナ単位で分けたDockerfileの構築が完了したのでアウトプットするための記事です。

マイクロサービスに興味がある方は是非、閲覧してみてください。

 

<何故この記事を書こうと思ったのか?>

過去の記事でフロントNuxt バックエンド Laravelのプロジェクトを組もうと思いますという言葉を書いており実現できた為、記事を書こうと思います。

 

<最終的なファイル構成>

以下のような、ファイル構成になりました。

backendフレームワーク:Laravel

forntendフレームワーク:Nuxt.js

infraファイルはファイル名称通り、mysql情報やnginxなどの情報が格納されてます。

Dockerfileのコンテナの構成です。

 

<立ち上げてみる>

うまい具合に各コンテナが立ち上がりました。

 

Dockerfileを見て貰えばポートはわかると思いますが、フロントエンドとバックエンドに接続してみます。

3000ポート : フロント

 

9000ポート : バックエンド

 

見事にアクセスできてますね!

 

<今後のマイクロサービス関連の記事について>

以下の3つの点にフォーカスして記事を書きたいと思ってます。

1つ目:過去の記事の例えで書いていた掲示CRUDバックエンドを作成し、フロントエンドに繋ぎ込みまでを次回記事からやっていく予定

(※そこから枝葉を生やすようにバックエンドコンテナも増やしていきたい。)

2つ目:他の人が制作したマイクロサービス構成を閲覧し、今回の記事よりも良い構成が見つかればそれを記事にして共有したい。

3つ目:少し先の話になるがマイクロサービスの認証設計がSSO方式だと、認証バックエンドコンテナに負担がかかりすぎるので良い設計を探し見つかり次第記事にしたい。

(※前回記事のDB共有はNG編をみてもらうと分かるが、DB共有はNGなのでログインユーザー情報を扱う場合は認証バックエンドから情報をもらう必要がある、それ故に負荷が大きいとみてます。)

 

記事を閲覧していただいてありがとうございます、引き続きマイクロサービスの記事は書いていきます。

また次の記事でお会いしましょう。